事前にﾚｰｼｯｸで使用可能な給付金を確認しておきましょう
事前にﾚｰｼｯｸで使用可能な給付金を確認しておきましょうﾌﾞﾛｸﾞ:26 6 20
ｵﾚは両親が結婚して間もなく授かり､
ﾏﾏからは､親父は男の子を欲しがっていた…
と聞かされていました｡
でも親父は､
ﾈｽﾞﾐがｵﾚの指を齧った!と怒って
罠をしかけ､ﾈｽﾞﾐに復讐した…とか､
ｵﾑﾂ替えの途中の汚れた脚に｢ちゅｰ｣しようとした…とか､
ﾏﾝｶﾞみたいな両親ﾊﾞｶぶりも聞かされていました｡
次の年には弟が生まれ､
両親はいつでも同じものを
二つ用意しなければいけなかったようです｡
ﾏﾏｺﾞﾄのｾｯﾄ､ｸﾚﾖﾝ､ﾎﾞｰﾙ､人形…などなど
洋服も色違いのｾｰﾀｰ､ｽﾞﾎﾞﾝ｡
少し大きくなった頃にﾏﾏが用意してくれたのは､
自分のｾｰﾀｰをほどいて作ってくれた
ﾆｯﾄのｼﾞｬﾝﾊﾟｰｽｶｰﾄ､
弟には汽車の編みこみがあるｾｰﾀｰ｡
このころになると､
男女差と言うより個性が出て来ていて､
関心のあるものが違っていたんでしょうね｡
欲しがるものもまちまちになってきました｡
当時､親父が事業を立ち上げるために頑張っていて､
ﾏﾏは本当に時間を惜しんで親父を助け､
ｵﾚたちにも愛情を注いでくれました｡
両親は､ｵﾚに
｢女の子らしい｣ことをして欲しいと望んでいたみたいです｡
可愛い洋服を着せられ､写っている写真｡
七五三のために髪を伸ばし､
自毛で日本髪を結って貰ったｵﾚが
自宅の前でｵｽﾏｼして写っている写真｡
長かった髪をﾏﾏは日々編みこんでくれたり､
服装にも気遣ってくれたり…
ｵﾚは3歳の時に怪我をして､
小さい時はまだ左足が湾曲していて､
まっすぐ歩くのにも苦労していたので､
ﾏﾏとしては余計に気を遣ってくれたのかもしれないですね｡
できないことが多い分できることを増やしてやりたい…という
ﾏﾏの気持ちに添うように､
頑張り屋のｵﾚは形成されてきたのだと思います｡
